Sustainability Policy サステナビリティに対する考え方・取り組み
当社グループのサステナビリティに関する考え方および取り組みは、次のとおりです。
ガバナンス
当社グループは、持続可能性の観点から企業価値を向上させるため、当社グループ等の取締役および部門責任者で構成されたリスクマネジメント委員会においてサステナビリティに関するリスクも含めた重要なリスクについて協議、決定し、結果を当委員会から取締役会に報告しました。
以降、当委員会を3カ月ごとに開催し、リスクマネジメントの運用状況の確認を行い、必要に応じて取締役会に報告し、取締役会にて監督してまいります。

当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針および社内環境整備に関する方針、戦略
当社が将来にわたって成長していくためには、少子高齢化による労働力減少に対応できる人材確保のため人材の多様性の確保が必要であり、特に女性の育成が重要であると考えております。現在、女性の管理職への登用実績はありませんが、2023年12月に人事制度を刷新し、働き方にとらわれない職場環境の整備と人材の多様性の確保を進めております。
今後につきましては、職制転換制度を充実させるなどにより、女性の管理職への登用を実現させたいと考えております。
リスク管理
当社は、サステナビリティに関するリスクも含め、当社グループのリスク管理に関する基本方針を定めたリスクマネジメント規程に基づき、リスクマネジメント委員会において以下を実行します。
・リスクマネジメント方針の協議、決定
・リスク管理者によるリスク評価結果の確認、協議、決定
・リスク対応策の評価、協議、決定
・重要リスクの選定
・リスクマネジメントの運用状況の確認
重要リスクの分類は、当社グループに与える影響(財務、業務、環境、人命、評判)および発生の可能性を踏まえて行います。
環境への配慮
事業活動における環境負荷(温室効果ガス排出、水消費、廃棄物など)の低減。
生物多様性の保全や持続可能な原材料調達の推進。
再生可能エネルギーの導入など、気候変動への対策。
