Sustainability Policy サステナビリティに対する考え方・取り組み

当社グループのサステナビリティに関する考え方および取り組みは、次のとおりです。

ガバナンス

当社グループは、持続可能性の観点から企業価値を向上させるため、年度末に開催する当社グループ等の取締役および部門責任者で構成されたリスクマネジメント委員会において、サステナビリティに関するリスクも含めた重要なリスクおよび対応策について協議、決定し、取締役会に報告しております。以降、四半期ごとにリスクマネジメント委員会を開催し、対応策の進捗状況を確認し、都度、取締役会に報告しております。

コーポレート・ガバナンス体制

戦略

①循環型ビジネスモデル(リユース商品)の推進と開発

当社グループは、独自の「オペレーティング・リース・システム」による循環型ビジネスモデルを確立しております。このモデルは、使用後の建物部材を回収・再利用(リユース)することで、廃棄物削減と資源の有効活用を実現し、事業そのものが環境負荷低減に貢献する仕組みです。また、規格化されたリユース商品を利用することは、当社の工期の短縮に寄与しており、引き続き新たなリユース商品の開発に取り組んでまいります。

【リスク】
・環境規制の強化に伴う廃棄物処理費用の高騰リスク
・現場での造作工事(木材やボード類の加工等)に伴う、工期の長期化および人手不足による受注機会の喪失リスク

【機会】
・リユース商品の活用に伴う廃棄物処理コストの削減、および環境負荷低減を通じた企業価値の向上
・リユース商品の活用による省力化・工期短縮を通じた競争力強化および受注の拡大
・リユース商品の活用拡大によるリース用資産の稼働率向上および収益性の改善

②人的資本

当社グループが将来にわたって持続的な成長を遂げるためには、少子高齢化に伴う労働力の減少を見据えた人的資本への投資が不可欠であると考えております。こうした環境下において、当社グループは「既存従業員の育成」、「DX推進による業務効率化」、および「人材の多様性確保」を経営の重要課題として位置付け、特に人材の多様性確保においては、女性の活躍推進を重要テーマの一つとしております。現在、当社において女性管理職は不在となっておりますが、次世代を担うリーダー層の育成が急務であると認識しております。この課題を解決するため、2023年12月に人事制度を刷新し、柔軟で多様な働き方に対応できる職場環境の整備を行っており、本制度の運用を通じて女性リーダー候補の育成を強化してまいります。

【リスク】
・人材獲得競争の激化や離職による人員不足に伴う、事業機会の喪失および売上高の低下

【機会】
・人材の多様性推進による組織活性化
・DX推進や柔軟な人事制度の浸透による、従業員エンゲージメントの向上および労働生産性の改善

リスク管理

当社グループは、サステナビリティに関するリスクも含め、当社グループのリスク管理に関する基本方針を定めたリスクマネジメント規程に基づき、リスクマネジメント委員会において以下を実行しております。
・リスクマネジメント方針の協議、決定
・リスク管理者によるリスク評価結果の確認、協議、決定
・リスク対応策の評価、協議、決定
・重要リスクの選定
・リスクマネジメントの運用状況の確認
 重要リスクの分類は、当社グループに与える影響(財務、業務、環境、人命、評判)および発生の可能性を踏まえて行っております。

環境への配慮

事業活動における環境負荷(温室効果ガス排出、水消費、廃棄物など)の低減。
生物多様性の保全や持続可能な原材料調達の推進。
再生可能エネルギーの導入など、気候変動への対策。